違法行為であるため

転じて密造酒の別名としてこの言葉が用いられる事もある。

この事から隠語で呼ばれる事も多くどぶや白馬、溷六といった呼び方も地方によっては残されている。

なお溷六と書くと、泥酔状態にある酔漢の事を指す別の言葉にもなる。

日本におけるどぶろく作りの歴史は米作とほぼ同起源であると云われるが、明治時代においては政府の主要な税収源であった酒造税の収入を減らす要因であるとして、農家などで自家生産・自家消費されていたどぶろく作りが酒税法により禁止され、現在に至っている。

しかし家庭内で作る事のできる密造酒でもあるため摘発は非常に難しく、米どころと呼ばれる地域や、酒を取り扱う商店等の少ない農村などで、相当量が日常的に作られ消費されていたとする話もある。

むしろ、実際の禁止理由は日清・日露戦争で酒税の大増税を繰り返した際にその負担に耐え切れないとする醸造業者に増税を許容してもらうための一種の保護策であったと考えられている。

一部では自家生産・自家消費に限ってどぶろく作りを解禁。
update:2010年02月24日